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様々な墓地の形態について

近年、首都圏での墓地不足が取り沙汰されました。
また、お墓にお金をかけられない事情があったり、人と違う埋葬を希望する人もいたりします。
そうした背景から、私たちが「墓」といわれて思い描く
従来のお墓の様式とはまた違った形態も出てきました。
次にいくつか記してみましょう。

◆納骨堂
ふつうお墓は遺骨を地中に埋蔵しますが、この納骨堂では屋内に収蔵します。
納骨堂は一般的に、新しいお墓ができるまでの一時的な収蔵場所として利用されます。
長い期間にわたし納骨をする場合は、少ないようです。
納骨堂の利点は土地の使用料がかからず、少ない費用で使用することができる点です。

納骨堂にも形態があり、おもにロッカー式と仏壇式、墓石式にわかれます。
ロッカー式は、公営・民営墓地に見られ、ロッカーの内部に骨壷を保管します。
仏壇式は寺院墓地に見られ、納骨する場所に仏壇に似た装飾を施し、本尊、焼香具、燭台なども用意されています。
墓石式は、ずらっと墓石が並べられてあり、お花やお線香を供えられるところも多いです。

◆芝生型墓地
芝生を敷きつめた地面に、背が低く横に長い平面型のお墓をたてた墓地です。
欧米では一般的な形態ですので、ドラマや映画などで見られたことがあると思います。
しかし、日本では伝統的な形態ではないため、なじみが薄いのではないでしょうか。
それでも最近では、少数ではありますが、この芝生型墓地を併設してある墓地もあるようです。

◆壁型墓地
墓石を壁にそって設置し、地下のカロートに遺骨を安置します。
土地を有効に使えますので、墓地不足の首都圏などではこれからも増えていく可能性があります。
これもヨーロッパでよく見られる形態です。

◆公園墓地
樹木や草花を植えた広場のような墓地です。
最近増えつつあります。
散策できる遊歩道や休憩所があったり、展望台、売店、噴水などが設置されてるところもあります。
今までの墓地の暗いイメージをがらりと変えた墓地の形態といえます。
宗旨・宗派を問わないことも多く、墓石の形状なども比較的自由にできますので、
これからますます多くの人に受け入れられるのではないでしょうか。

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