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公営墓地の平均倍率とは

現在、東京都が管理、運営している都立の霊園は8ヶ所あります。
都立霊園は管理、運営が整っていて、交通の便が良いので大変人気があり、抽選の倍率も高いので非常に入手困難なのです。

都立霊園で2011年に公募があったのは青山霊園、谷中霊園、多磨霊園、小平霊園、八王子霊園、八柱霊園の6ヶ所で、1.3~18.9倍の倍率がありました。

具体的に見ていくと、青山霊園は一般埋蔵施設で3.1?3.25?の面積で18.9倍、1.6~1.85㎡で12.8倍と一番の高倍率となっています。
谷中霊園は一般埋蔵施設で1.45~2㎡の面積で12.5倍でした。
多摩霊園は一般埋蔵施設で、面積が5.2~6㎡で1.3倍、4.25~5㎡で2.9倍、2.1~2.9㎡で5.6倍、1.8~2㎡で5.9倍となっています。
小平霊園は一般埋蔵施設で、面積が5.7~5.9㎡で4.4倍、4.5~4.9㎡で5.6倍、2.55~2.95㎡で12.2倍、1.85~1.95㎡で12.7倍となっています。
八王子霊園は芝生埋蔵施設で、面積が4㎡、倍率が7倍となっています。
八柱霊園は一般埋蔵施設で、面積が5.05~6㎡、倍率が5.8倍、4.1~6㎡で6.4倍、2.05~3㎡で9.6倍、1.8~2㎡で11.3倍となっています。

2012年も同様の6つの霊園から公募が発表されています。
まだ倍率は分かりませんが、高倍率であることは間違いないはずです。

都営霊園は管理・運営が行き届いていて良いのですが、墓地の面積が比較的広いです。
民営の霊園より価格は確かに安めですが、面積が広いために実際は民営の霊園より高くついてしまった、ということもあるようです。
きちんと価格などを照らし合わせながらどこの墓地を選ぶか考えてみると良いでしょう。

これに対し、大阪の公営霊園では墓地が余り気味の状態です。
募集をかけても埋まりきらず、常に募集中となっているような状況なのです。
立地が山の斜面であり、階段墓所となっているのが不人気の影響なのかもしれません。
同じ都会でもこのように状況に違いが出てくるのは不思議なものですね。

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